一通り車両の説明を受けて、みんなが感心していると、今度は体験のお部屋へ移動です。
トップバッターは仲良しメンズです👨👨
立って中度(震度3程度)を体験しています。
グラグラ~震度3だとまだ余裕があります。
阪神大震災の地震を体験です。グラグラグラ~ガタガタ。。。
座っているとなかなか立てません。
実際は直下型だったのでもっと恐ろしい揺れだったと教わりました(゚Д゚;)))
私も体験しましたが。。。アトラクション並みの揺れに恐怖を感じました。
移動して、救急救命コーナーへ。人形を使っていざというときに備え勉強です。
①呼びかける。「大丈夫ですかー?聞こえますかー?」
演技派の救急救命士さんです。
そして、まわりに助けを求めます。救急車も呼んでもらいます。
周りにAEDを探してもってきてもらいます。その間、垂直に力強く
②約30回心臓マッサージをします。
1,2,3,4,5、、、30!
気道確保して、鼻をつまんで思い切り息を吹き込みます。
2回です。これを救急車が到着するまでひたすら繰り返します。
AEDが到着しました。
電源ONにして、パットを指示通り(イラスト通り)に胸に貼ります。
AEDが電気ショックが必要か解析をして、周りに指示を出してくれます。
みんな真剣に聞いています👂。(´・ω・`)
電気ショックを起こすときは周りへ離れるように呼びかけます。
救急車が到着するまで、心臓マッサージとAEDによる2分おきの電気ショックを続けなければいけません。
救急救命士さんでも汗だくなのに、女子は力も無く、とても大変です。
だから、まわりに人がたくさんいるときは、
お互いに交代しあって目の前の人を助けましょう!!
お次は煙体験です。体に無害な煙が部屋に充満しています。
はいる前に、非常口の標識の確認をしました。そして、煙は上にいくので姿勢は低く、壁伝いに歩くことを学びました。口と鼻を隠して、いざ!!出陣!!
壁伝いで歩き、非常口の標識の矢印通り進むと。。。
「脱出成功!」「大変だったー」
暗く、煙で前が見えない中、とても恐怖です。途中から方向が分からなくなりました。
火事は恐ろしいです。
モニターに映っている火を、リモコン式の消火器で疑似体験します。
消火器を使用したことがない方ばかりだったので
積極的に体験していただきました。
ピンを外すの忘れないでね~。みなさん消火成功すると拍手をいただきました。
これもまた真剣に見ています。
寝ている間にストーブに布団がくっついて
火事になるお話でした。
寒い青森県では他人ごとではないお話でした。
今回の見学・体験を通して、いざというときにどんな行動をとればいいのか、みなさんそれぞれが気づき、活かしていただけたら幸いです。
最後はみんな口々に「今日はいい経験した」と言ってくれたので良かったです。
スタッフ一同、皆さんと同じ気持ちでした。
10/28は板柳チームが同じ見学・体験です。今度はどんな意見が出るかな(*´ω`)